なにか飛んで見える!それは飛蚊症かも
こんばんは!小学生の時から眼鏡を愛用しているゆとりブロガーかずぴーです。
目に関する病気なのですが、飛蚊症、ご存知ですか?
飛蚊症って何?
飛蚊症(ひぶんしょうと読みます)は、目の疾患のひとつ、あるいは症状のひとつです。眼科分野では遭遇する頻度の高い症状なので、割と認知度は高いです。
症状は?
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視界に糸くずや黒い影、蚊のようなものが見え、視点を変えるにつれ、それが動き回るように感じます。明るい場所で白いものや空を見た場合によく見えます。また、家の中だと、白い壁を見るとよく見えます。飛蚊症自体は多くの場合目の機能に問題はないんですが、網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状として現れることもあるので、注意が必要です。すぐ眼科の受診をオススメします。
原因はあるの?
あります。まず、目の内部を満たす硝子体が混濁することによっておこります。
混濁の原因には、
・生理的飛蚊症(生まれつき)
・後部硝子体剥離(病的ではないもので加齢、強度近視、打撲などによるもの)
・その他(主に、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血、病的なもの)
などがあります。強度近視の眼は飛蚊症になりやすいと言われています。また、生理的飛蚊症に関して比較的珍しいものとされています。
私の場合は右目が生理的飛蚊症と診断されて、珍しく生まれつきの病気のようです。
祖母がすごく目が悪いので、遺伝からきてるのかなと思っています。
左目と右目だと極端に右目が強度近視なので、そのせいかなと感じています。
生活に支障はないのですが、白い壁とか見ると気にしちゃいます。
治療法は?
あります。昔は海外でしかレーザー治療による手術ができなかったのですが、日本でも2013年あたりからレーザーによる治療ができるようになりました。しかし、完治できる治療ではないようです。
飛蚊症の原因となる硝子体内の濁りをレーザーによって破砕、分散させることで、飛蚊症の症状を軽減させる効果があります。飛蚊症の程度にもよりますが、1回の治療で100%完治できる治療ではありません。飛蚊症の原因となる別のシワや濁りが同じ場所に現れてくる可能性もありますので、その際は再度治療が必要となります。
気を付けておきたいこと!
万が一、糸くずや黒い影の増加や目の異常があったらすぐ眼科にきてくださいと先生から言われました。怖い病気で有名な網膜剥離には気を付けたいところです。
また、パソコンやスマホの使いすぎは目に負担がかかる原因なので
こまめに目を休めようと心がけています。目をお大事に!
(ブルーカットメガネ愛用してます)