YMOという世界的バンド、イエローマジックオーケストラの魅力を伝えたい
私は、YMO(イエローマジックオーケストラ)が好きです。
YMOってなに?
イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra)は、1978年に結成された日本の音楽グループ。YMO(ワイ・エム・オー)と略称される。
(引用:Wikipedia)
だいぶ昔なので、今の人はほとんど知らないと思います。
平成生まれでYMOを知っている方がいたら、私と握手してください。(笑)
YMOは、テクノバンドです。
テクノポップのYMO。
テクノポップとは
海外ではエレクトロポップ(エレポップ)、シンセポップ、フューチャーポップと当たる。坂本龍一が「テクノポップ」という言葉を多用し日本でこの単語が定着したという説など、語源には諸説ある。音楽ジャンルの「テクノ」とは全く別物となっている。
テクノポップの源流として、ドイツ出身のkraftwerk、アメリカ出身のDEVOなどが挙げられる。両者ともロボットのようなカクカクとした動き、ケイレンを起こしたような動きとともにテクノポップを演奏したのが世界中に注目され、その後日本でもイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)が登場する。
YMOは「RYDEEN」などをヒットさせ、1980年代初頭にはブームが訪れる。P-MODEL、ヒカシュー、プラスティックス、ジューシィ・フルーツなども登場し活況を呈した。「みんなのうた」では「コンピューターおばあちゃん」が流れ、アイドル歌謡もテクノポップ臭の強い曲が数多く発表された。(これら「テクノポップ+歌謡曲」の楽曲は「テクノ歌謡」としても称される)
その後、流行の変遷(第2次バンドブームの到来やTM NETWORK、デビュー当時のB'zなどの「ロックっぽい電子音楽」の台頭)により「テクノポップ」は忘れられかけたが、中田ヤスタカを始めテクノポップ時代の音を取り入れリバイバルする動きにより近年再び再評価されている。Perfumeもその流行に乗り活躍中。
(引用:ニコニコ大百科)
最近のテクノポップと言いますと、
初音ミクなどのVocaroidに近い感じだと思ってください。
YMOのメンバー
細野晴臣
YMOのリーダー。ベーシスト。ロックバンド「はっぴいえんど」で有名です。
細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 - )は、日本のミュージシャン。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
(引用:Wikipedia)
いろいろとすごいひと。
ベースが神!とかよく言われています。
坂本龍一
坂本 龍一(さかもと りゅういち、Sakamoto Ryūichi、1952年1月17日 - )は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト 。東京都出身。
(引用:Wikipedia)
戦場のメリークリスマスで有名な坂本龍一さんです。
教授。一般に教授!教授!と言われていますが、
これはYMOのドラマー、高橋幸宏が名付けたものです。
高橋幸宏
(引用:Wikipedia)
ドラマーです。
YMOのボーカル役でもあります。
YMOの魅力
本題に入ります。
YMOと出会ったのは14歳の頃。
中学2年生です。
YMOというバンドに出会ってから、今年で10年になるんですね。
祝!YMOと出会ってから10周年。
出会いのきっかけはニコニコ動画。
ニコニコ動画で動画めぐりをしてたら、この曲に出会ったんです。
RYDEEN 79/07という2007年にYMOが発表した楽曲でした。
中学生の頃はまだYMOという存在がわからなくて、
イエローモンキー?わいえむおー?なにそれ?
状態でした。
ネットで調べてみると、
「ああ、イエローマジックオーケストラっていうんだー」って
把握しました。
父にも確認してみると、「あ、RYDEENね。それYMOだな。」って言ってました。
その曲をまず聴いて感じたのが、心に残る音楽だったんですね。
中毒性高い音楽。
YMOという世界に吸い込まれていく音楽。
言葉にはなかなか表せないんだけど、聴いてて心地よい音楽。
いまでもあの衝撃的な音楽は忘れません。
というより、中学2年生の頃に聴いた音楽が一番印象に残るんだそうです。
14歳に聴いた音楽。
10年経ちそうな、いまも初めて聞いた「RYDEEN79/07」が黄色いipodnanoと
ともに記憶が蘇ります。
ipodnanoは私が中学生から高校生にかけてお世話になった、
ミュージックプレイヤーです。
中学生の頃はお小遣いがほとんどなかったので、お年玉で買いました。
いまでも実家に保存してあります。
ほこりかぶってました。充電すれば動作します。
前は専用のシリコンケースがありました。
こどもの頃から黄色が好きで、だいたいのものは黄色です。(笑)
やや傷がついています。
容量は8GB。音楽を聴くだけなら十分な容量です。
時代を感じる、ipodnano。
当時はスマホもガラケーも持っていなかったので、nanoが手放せなかったです。
中学2年生が聴いていて感じたことは、この時代にはない音楽って感じましたね。
「RYDEEN79/07」を聴いてから、原点のRYDEENオリジナルバージョンを聴き、
それからYMOの世界にどっぷりハマり、楽曲を漁っていきました。
RYDEENはどちらかというと1979版のRYDEENのほうが好きです。
79/07のほうは寂しい感じのRYDEENですが、1979版は激しくポップな感じで好き。
いまでも、どんだけYMOが好きなの?っていうくらいYMOだらけです。
YMOの大ファンです。
YMO一筋で生きてきたようなものです。
iphoneミュージックはYMOで埋め尽くされています。
好きなアルバムは1983年の散開ライブアルバム、AfterService。
音色が好きで、幸宏のシモンズドラムも最高で文句の付けどころがない。
テクノポップ好きということで、YMOの次は電気グルーヴにハマりました。
電気グルーヴの好きな楽曲は「shangri-la」と「モノノケダンス」。
その次としてはPerfume。
Perfumeは「ポリリズム」とか「Perfume」がすきです。
もうYMOみたいな衝撃的な個性あふれたバンドグループは現れないのかなー。
YMOの好きな楽曲
(引用:ニコニコ大百科)
YMOはよくアレンジするのが好きで、同じ楽曲でも全然雰囲気が違うような
アレンジが多いです。
また、オリジナル盤よりライブ盤のほうが好きだったりします。
一番好きなライブは散開コンサート。
1983年に解散することが発表されて、最後のライブが散開コンサートでした。
YMOの楽曲がどれも好きなのですが、激選して5つに絞ってみました。
ほんとは全部紹介したいところですが...。
1983散開コンサート版のテクノポリスとライディーン。
曲の繋ぎは鳥肌もの。
1983年散開コンサート版。
希望の河。Expecting Riversです。
この曲を聴くとやる気がみなぎる気がします。
元気が出ますね。
こちらも散開コンサート。
音楽。Ongaku。
こどもにきかせてあげたい音楽。
ぼくはピアノに登って音楽。
1979版。ビハインドザマスク。
behind the mask。
テレビで聞いたことがあるかもしれません。
自分のお葬式にかけてほしい音楽。
なんともいえない音色と雰囲気。
YMO最強の一曲といってもいい。
ベースがたまりません。
まとめ
YMOをもっと知ってほしい!きいてほしい!という思いから
YMO(イエローマジックオーケストラ)をご紹介しました。
他にも楽曲はたくさんあるので、興味があればぜひきいてみてください。