いがわーるど

28歳、93年生まれの雑記

高校時代好きな子がいたけどコミュ障すぎて進展がなかった話

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もうあれから月日経ってるので、ふと書いてみたくなりました。

 青春の高校生

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時間の経過というのは歳をとればとるほど早く感じるというのは不思議なもので、

あれは8年前くらいの話。

いまだからいえるかもしれないけど、私には高校時代好きな人がいた。

高校生の雰囲気というか、高校のあの甘酸っぱさっていいよね。

青春真っ只中の高校生活。

もうあのころのような胸がドキドキする、

胸がキュンとする恋愛ってできないんだろうか。

当時私は16歳。

若い。

高校1年生だ。

進路ははじめ工業高校に行きたかったのだが、

内申点が足りず、ランクを落として商業高校へ行くことにした。

学科はパソコンに興味があったので、情報処理科。

見事、志望校合格。

行きたかった学科へいくことができた。

塾へ通っていたことや入試前必死で猛勉強した甲斐があった。

あのパソコンで合格者発表をホームページで確認する際、

更新ボタンを押しまくっていた記憶は忘れない。

入学式当日、すぐ仲の良い友達ができたし、高校1年生は本当に楽しかった。

2,3年生も楽しかったのですが、1年生が全盛期でした。

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(どや顔ピース。)

私はイケメンではなく、雰囲気眼鏡イケメンみたいな感じだったので

多少はモテていたが致命的なことに極度のコミュ障で残念な眼鏡であった。

コミュ障(こみゅしょう)とは、コミュニケーション障害の略である。 実際に定義される障害としてのコミュニケーション障害とは大きく異なり、他人との他愛もない雑談が非常に苦痛であったり、とても苦手な人のことを指して言われる。

(引用:ニコニコ大百科より)

コミュ障のエピソード

コミュ障のエピソードはたくさんある。

例えば、幼馴染の友達の家へ遊んでいた際、友達の友達がお邪魔していて

私は無言のまま会話せず遊び続け、「じゃ、俺帰るわ」

の一言だけで帰っていったことがあった。

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(※画像はイメージです)

私にとって初対面の友達はすごく苦手なのである。

よく初対面なのに普通に会話できる人ってすごいなって思う。

それが普通なのだろうか?

私には馴れ馴れしいヤツにしかみえない。

次のエピソードとしては、いまはだいぶ落ち着いたが、

赤面、緊張、コミュ障でマイナスステータスが多かった。

女の子と会話するだけで顔が赤くなる傾向だったし、

人前に出て発表するなんて公開処刑のようなものだった。

これが逆でコミュ力も高くてリア充オーラがでていて

俺、ノリノリで人生生きてます!ウィース!

みんな、遊びに行こうぜ!

みたいな感じだったらモテモテだったと思う。

他にもコミュ障に関するエピソードはあった。

高校時代、ハマっていたオンラインゲームがあって、

よくSkypeで会話しながらゲームをしていたのだが、

コミュ障だったので、必ずと言っていいほど聞き専だった。

マイクを付けているのに聞き専でした。

聞き専でしたではなく、聞き専になっていました。

のほうが正しいのかも。

(聞き専とは→自分からの発言は一切せず聞き役になること)

そんなわけで極度のコミュ障でした。

すきなひと

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好きな子ができたのは文化祭前の席替えだったかな。

席替えってなんだかワクワクするよね。

一番後ろの席が大当たり。

一番前はハズレ。

なぜかって?

寝れるから。

寝たふりしてても先生から気づかれなかったことが多い。

寝過ごして終わりのチャイムが鳴っているのに、

私だけ起きずみんなに注目されたときはすごく恥をかいた。

ご飯食べた後だったから眠かったんだ!!

リフレッシュしたかっただけなんだ!!

昼寝は恥だが役に立つ。

席替えの話に戻ります。

席替えをして女の子に囲まれた私。

この席替えをしてすこーしモテていた気がする。

それで、好きな人ができたわけです。

高校1年生、16歳の私は好きな子に対する好意はありました。

でも、相手は恋ではなく好意があったのはわかりません。

自分だけの妄想かもしれないが、

ボディタッチや名前で呼んでくれるとかしてきたから、

もしかしたら??

好意があったのかも。

好意のサインがあったにもかかわらず、私はそれを無視してしまった。

せっかくのチャンスを逃してしまった。

いままで恋愛経験がほとんどない私にはよくわからなかった。

残念なことに、高校2年生になるとクラス替えをしてしまい、

好きな人とは離れることに。

クラス替えがまた、チャンスを逃してしまった。

この高校1年生の恋をして

卒業前まで頭の中のモヤモヤが消えることはなかった。

卒業式直前になっても、勇気を出して会話することができず、不完全燃焼。

溜め込んでいた思いはいつまでも伝えることはできなかった。

卒業したあと、大学進学を選んだ私。

大学生時代はずっと好きな人の夢ばかりだった。

忘れようと思っても完全に夢にでてきてしまっていた。

 

別になにも考えてもいないのにちょくちょく好きだったひとが夢にでてきて

頭残りであった。

リアルで直接話して仲良くなって、

コミュ障にならずに告白でもしとけばよかったのだろうか。

しかし、もうこのような初々しい恋愛は二度とできないと思っている。

大学を卒業して学生ではなくなった現在、いまでもたまに、あのとき行動を

起こしておけば将来がもしかすると変わっていたのかなと後悔している。

何が言いたいかというと、恋愛も含むすべてにおいて

後悔のない人生を送っていきたい。